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コロンビアの旅 ボゴタ6

スッキリとした寝起きだ。

二日酔いもなく、清々しい。

今日はボゴタの土産物を物色しつつ、Uberをつかいパロケマオ市場を目指す

昼ごはん、市場で何を食べようか考えつつ家を出た。

30分弱で市場付近に到着。

あまり何も考えていなかったが、街並みを眺めていると旧市街に戻ってきたような感覚だった。

実際聞いてみると、つい2.3日前までいた旧市街のカンデラリアまで歩いて20分程度の場所のようだ。

何故かふと懐かしい気持ちになり、市場の後はカンデラリアに行こうと思った

まだ新市街に移動して2日も経っていないのに、あの辛い体調不良の日々を共に乗り越えた地に愛着をすでに抱いていたのかもしれない。

さて、この市場は市民の生活に欠かせない場所であり、ボゴタ第二の市場とされている。昔は観光客などはほとんどおらず、付近の治安も悪いとされていた。市場を見渡す限り、観光客風情の人々は今も皆無であった。

ここの市場が他と違うところ、それは

花が尋常でないほどに沢山売られている。

コロンビアは花の生産が有名で、カーネーションの生産量は世界一。

日本も、切り花に関してはコロンビアからの輸入が一番多いのである。

市場内には花以外にも、野菜、果物、食肉、魚介類、食べ物に関する全てのものがあり、捌かれた牛が天井から吊られていたり、その捌かれた肉を台車に乗せて運んでいたり

スペインでも見慣れた光景だったが、ツルツルに皮を剥がされた豚や鳥が丸ごと売られていたりしているのをみると

日本では見慣れないので、圧倒される。

それからにおいがすごい

これはあくまでも個人差があるだろうけど、僕はにおい面で耐えれなく、ここで何かを買って食べるという気にはとてもなれなかった。

おそらく動物を捌く場所によくある特有のにおいが市場内に充満していたような気がする。

大阪でも西成区の津守、羽曳野市や松原市では今も食肉を解体することを生業にしている人がいて、場所がある。屠殺場というのだろう。

おそらくその類のにおいだったと思う。

それに加え、ゴミが散乱していて、市場内の清潔感は全くなかった。

バロセロナのボケリア市場のような雰囲気を想像していたので、あまりの違いに面食らってしまった。

事前にYouTubeでみていた、市場内のおすすめ、豚ご飯のような屋台の目の前にはたどり着いたのだが、とても食欲がそそられるものではなかった。

僕は若干の潔癖症だ

しかし、嫌な気持ちは一切しないし、ネガティブな印象もない。

ただ、今は遠慮しておこう。

それだけのこと

それから市場内をブラブラしていたが、お腹が空いたのでカンデラリア方面へ歩いていくことにした。

市場からカンデラリアまでは歩いて約20分程度だが

その道中、真昼間なのに人があまり歩いていないし、妙な静けさが絶妙に怖い

昼間だし大通りを歩く必要もないかなと思い、近道だし、方角だけ間違えないようにして裏路地を歩いていたのだ。

たまにすれ違う人や、若者の集団をみかけるが、僕をみる目には明らかにヤバそうな雰囲気を漂わせている

道もゴミだらけで嫌な気配しかしない

気持ちを落ち着けようと、一服🚬

昼間にこんなハラハラすることも珍しい。

自分の経験の中で培った危険アンテナが反応し続けていた。

あと10分も歩けば到着するという地点に辿り着いた時に目の前に広がっていたのは電気街だった。

●●電気 

というような日本ではあまり今はみかけなくなってしまった、個人店がブロック内にひしめいていた。

電気店に混じりバイク屋や雑貨屋などがあって人がたくさんおり、ホッとした。

自分が今コロンビアという未知の場所にいることを改めて認識し、夜だったらどうなっていたことかを考え、気を引き締めたのだった。

さて、最後に

そろそろ郷土料理を食べなくてはと焦りを感じ、コロンビア料理のレストランに入ることに

僕はスープが好きなので、コロンビアのスープがほしいと伝えると

それならアヒアコという料理だという。

今回初の郷土料理

簡単に言うと鶏肉とじゃがいもを使ったシチューのような食べ物だ。それにパクチーやトウモロコシが入っていたり、それをアボガドや米と一緒に食べる。

あっさりしていて食べやすく日本人の口にも合う一品だった。

郷土料理を食べるとまた少しその土地のことを知れたような感覚になる。

その後はウサケン地区へ戻りショッピングモールなどに行き、土産を探したり、カフェに行ったり、ゆるやかな午後を過ごすのである。

次回

常春の都、メデジンへ

作成者: clandestino11

フーテンの丈です。
明日死んでも後悔しないように爪痕残していきたいと思います

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